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2017年09月08日
椎間板ヘルニアの治療改善の近道は?
人間の背骨は24個の椎骨で構成されていて、
その椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をはたす椎間板と呼ばれる軟骨が存在します。
そして、その椎間板は周辺の硬い部分の繊維輪と中心部分の髄核で構成されています。
椎間板ヘルニアというのは、何らかの要因で繊維輪に亀裂が発生して、髄核が繊維輪を破って飛び出してしまう状態です。
その飛び出した椎間板により神経などが圧迫されることで激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。
発症する原因は様々なことが考えられますが、
主なものとしては日常生活での動作・椎間板の老化・骨の老化・姿勢の悪さからくる背骨の歪みがあります。
日常生活での動作により引き起こされるものとしては、中腰で重い物を持ったり運んだりすること、
ゴルフやテニスなどのスポーツで腰を強くひねること、長時間座ったままの仕事や運転などがあります。
これらの行動に共通していえることとしては、背骨に大きな負担をかけるという点で、
これらの動作を繰り返すことで発症する原因にとなることがあるのです。
椎間板の老化ですが、実は20歳を過ぎた頃から椎間板は、徐々に弾力性が欠けてゆくと言われていて、
進行することにより多少の動作で受ける衝撃や圧迫にたえられなくなってしまうのです。
また加齢や偏食などによる骨の老化も同様に、ちょっとした衝撃や圧迫により骨が欠けたり、
骨の変形を引き起こしたりして椎間板を潰してしまうケースもあります。
それから姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪みやズレで、背骨(腰椎)も傾いてしまうことになります。
これらのことが引き金となって発症することもあります。
椎間板へルニアは大きく2つのタイプに分けられますし、神経根の圧迫状況により体の傾きや痛みに違いがあります。
脱出型のヘルニアは繊維輪に亀裂が入ることで、
そこから中の髄核が繊維輪を完全に飛び出すタイプで、
膨隆型のヘルニアは繊維輪に亀裂が無く髄核と繊維輪が一緒に膨れ出るタイプです。
それから脱出型ヘルニアは激しい症状ですが数ヶ月で症状が軽くなると言われていますし、
膨隆型ヘルニアは長引くケースが多いと言われています。
神経根の圧迫状況による体の傾きや痛みの違いですが、外側性ヘルニアは神経根の外側を圧迫するので体は痛みと逆側に傾きます。
それは反対側に傾けることで痛みが緩和されるからです。
内側性ヘルニアは神経根の内側を圧迫するので、外側性とは逆に体は痛む側に傾きます。
これは体を痛む側に傾けると痛みが和らぐからです。
中心性ヘルニアは椎間板が中心に向かって膨らむので、背髄神経本体を圧迫するため腰を丸めた状態になると痛みが増します。
このように様々な原因やタイプがありますが、何といっても治療改善の早道は正しい姿勢を心がけることです。
ただ、自分自身では正しい姿勢のつもりでも客観的に見ると正しい姿勢になっていないことが多いです。
ですから、カイロプラクティック・整体・整骨院などのチリ要因で、プロの施術を受けて体を整えると良いです。
そして、姿勢チェックや姿勢指導を治療の一環としてアドバイスしてもらい実践を心がけることが治療改善の近道として役立ちます。
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