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2017年09月01日
子供が腰痛を訴えた場合には腰椎分離症を疑う
特定の原因が分からない腰痛がほとんどですが、
腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎終板障害・腰椎分離症・腰椎すべり症など、
腰痛を引き起こす疾患が明確なものもあります。
その中で成長期のスポーツ選手に発生することが多くて、
活動性の高い子供が腰痛を訴えた場合には、その原因が腰椎分離症であることが多いです。
では、どのような原因で発症するのかというと、スポーツ障害として起こる場合はオーバーユースによる疲労骨折で、
小学校低学年から高学年までの年代に多く見られます。
この疲労骨折は特定の骨に繰り返し負荷がかかることで起こる骨折の一種で、
運動後のクールダウンなどが不十分だと発症しやすくなります。
第5腰椎に発生することが多く両側に起こることも多いです。
野球・バレーボール・バスケットボール・サッカー・柔道・ラグビーなど、
頻回に体幹の前後屈や回旋を行うスポーツを行っている子供に多く見られます。
このようなスポーツ障害以外では、老化による骨の弱化が原因で発症することもあります。
背骨は上半身の重さと着地した時の衝撃を、S字状の構造を持っていることで分散する仕組みになっています。
しかし、発症しているとこうした背骨の機能が充分に働かなくなるので腰痛と背中の痛みが症状として起こりやすくなります。
また、上体反らしが難しくなるといった症状も起こるので、体操やテニスなど上体を反らすスポーツで支障をきたすことがあります。
それから場合によっては腰椎すべり症に発展してしまうこともあって、
こうなると神経を圧迫して下半身の痺れや運動障害に繋がってしまう恐れも考えられます。
このように神経の圧迫で運動能力の低下や腰痛などの症状が起こることで、
様々な行動への支障が発生することが大きな悩みとなります。
特に腰痛は、それだけでも運動を困難にする要因となりうることなので、スポーツ選手にとって悩みになりやすいと言えます。
さらに神経の圧迫で発生する下半身の痺れや運動能力の低下もスポーツを困難にするので、
早期の治療がとても大事になると考えられます。
スポーツ障害として起こる場合は、体のオーバーユースによって起こるので、
練習のスケジュールを休息日を挟んで実行することが最善の予防策になります。
特に起こしやすい年齢となる小学校低学年から高学年の時期は、成長期なので充分な休息を取ることが大事です。
治療としては一般的に保存療法が第1選択となりますが、骨癒合を期待しての治療か疼痛軽減目的かで安静期間は異なります。
ただ、長期間の休止は本人や周囲の理解が得られないことから、
早期に復帰して症状の再発を繰り返す場合も多いので、病態について懇切な説明と理解が必要です。
具体的には、温熱ホットパック・低周波・干渉波などの物理療法、消炎鎮痛剤などの薬物療法、
体幹の保護にコルセットを使用することもあります。
ある程度疼痛が軽減したら体幹のストレッチや腹背筋訓練など基本的運動を開始しますが、
保存療法で改善されない場合には骨移植手術や脊椎固定術など手術を検討することもあります。
それから整体や整骨院での施術も検討してみると良いです。
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富谷市 黒川郡 骨盤矯正
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