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2017年08月25日
腰曲がりは見た目だけでなく腰痛などにも悩まされる
高齢者によく見られる背中曲がりや腰曲がりは脊柱の後弯症とも呼ばれているもので、
単に見た目が気になるだけでなく腰痛などにも悩まされます。
本来、背骨は前後の方向から見るとほぼ真っ直ぐですが、横から見ると首・胸・腰の部分で前後に弯曲しています。
そして、この弯曲により上体を前に倒したり、衝撃を吸収したりすることができるのです。
この背骨に異常な曲がりが起こることを脊柱変形と言って、
曲がる方向により前弯症・後弯症・側弯症に分けられて、
一番問題になるのが後ろに曲がる後弯症で何らかの症状を伴うことが多いのが腰の後弯症です。
主な原因としては、子供の頃の側弯症が進行してくる場合と成人してから発症する場合がありますが、
共に椎間板が弱くなって潰れたりズレたりする加齢性の変化が起こって背骨の変形が進むことです。
また、骨粗鬆症による圧迫骨折で曲がってくる場合も非常に多いですし、日常生活における姿勢も大きく影響していると言われています。
それから女性に多くみられる病気ということで、女性ホルモンの関連性も指摘されていますし、
女性と男性との筋肉量が違うことも関係していると考えられています。
筋肉は姿勢の保持つまり背骨の保持に重要なので、背骨の変形が年齢に関係なく女性に多いと考えられるのです。
腰曲がりにより起こる症状については、現在全てが解明されているわけではないのですが、最も多く言われているのが痛みです。
その痛みの中に曲がっている背骨の周りの痛みがひとつあるのですが、実際骨の痛みなのか、
椎間板なのか関節部分なのか、周辺で支えている筋肉の痛みなのか良く分からないということもあります。
もう一つの痛みは神経の痛みで、背骨周辺の痛みと足の痛みが主な自覚症状と言われています。
時に激烈な痛みを感じることもあって、特に女性の場合は家事労働に支障をきたすことも少なくないのです。
それから内臓への影響もあって、
腰の後弯により胃や腸などの消化管を圧迫することが原因で起こる逆流性食道炎も症状として考えられます。
この逆流性食道炎というのは、食道に胃酸などが逆流することにより食道の粘膜を刺激して炎症をひき起こす病気で、
最も多くみられる自覚症状として胸焼けがあります。
消化器内科を受診する病気なのですが、背骨が曲がっていることが原因という人も少なくないのです。
腰曲がりの治療としては、筋力の維持と増進をするリハビリテーションと手術があります。
まず実施されるのはリハビリテーションで、個人差はありますが非常に効果が高く痛みが解消することもあります。
具体的には、通常の腹筋・背筋トレーニングを行ったり、座位姿勢でゴムチューブなどを使用してトレーニングしたりします。
痛みが全く無くなることは少ないですがリハビリテーションを試してみることはとても意味のあることで、最も重要な背骨を支えるための筋肉量の維持と増量につながります。
手術は曲がっている骨を金属製のネジや棒を使用してより自然に近い形に矯正し固定する方法が実施されます。
また、状況によっては胸から腰・骨盤まで固定することもあります。
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富谷市 黒川郡 骨盤矯正
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