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2016年01月26日
すべり症とは、年配者に多く見られる腰椎疾患です。
腰椎がすべる、ずれることで痛みが発症します。
【すべり症とは】
腰には腰椎と呼ばれる骨が5個あり、骨と骨の間に椎間板と呼ばれるクッションを挟みながら首からお尻まで繋がっています。
これらの骨は、健康な状態では、簡単にはずれたり、すれたりしません。
ただし、椎間関節と呼ばれる背骨の関節が壊れ、椎間板に何かしらの異常が起こると、腰椎がズレたり、すべったりします。
この状態をすべり症といいます。
すべり症には、前にずれたり、すべる「前方すべり症」と、後にズレ、すべる「後方すべり症」がありますが、ほとんどが前方すべり症です。
その原因によって、「形成不全性すべり症」「分離すべり症」「変性すべり症」と大きく3つに区分されます。
すべり症の主な症状は腰痛です。
自覚症状が出ない人もいますが、長時間座れない、たちっぱなしの仕事が辛い、腰をそらせたり曲げるのが難しい、など動きによって神経を圧迫するため痛みや違和感、痺れなどが現れます。
激しい痛みではないため、症状を放置する方もいますが、慢性化するので、日常生活に支障をきたす事もあります。
【形成不全性すべり症とは】
形成不全性すべり症とは、症状が軽くても手術が必要なすべり症で、生まれつき骨の形成の状態が悪いことで発症します。
腰椎分離も伴っている事が多く、患者のほとんどが、骨盤の中央に位置する仙骨が丸い形をしています。
きちんとした診断のもと、症状の悪化を防ぐためにも早期の手術が必要です。
【分離すべり症とは】
分離すべり症とは、個々の背骨をつなげている部分が分離する状態を示します。
第5腰椎に多く発生する分離症自体は、日本人の5%程度ですが、その一部がすべり症を発症します。
【変形性すべり症】
もっとも頻度が高く手術の必要が生じるのが、変形性すべり症です。
第4腰椎、次いで第5腰椎、第3腰椎に発症し、閉経後の50代女性に多く発症します。
このことから女性ホルモンが何かしらの影響を持つものと考えられていますが、中でもホルモン減少による骨粗しょう症の進行によって、それまで支えていた骨の強度が弱まり、すべり症を発症させていると考えられています。
年齢とともにひざや股関節が悪くなるのと同じように腰椎も変形し、ズレやすべりを生じやすくなっていますので、更年期を迎えるその前に何かしらの対策が必要です。
【すべり症を予防するには】
症状によっては、手術の必要性もありますが、手術をしないでも症状を緩和し、日常生活を快適に過ごすことは十分可能です。
一つは、定期的に体のメンテナンスを整体院で行なう事です。
腰への負担、筋肉の疲労、緊張、血行不良、歪みなどが日々蓄積されると腰痛を引き起こし、それが引き金となってすべり症を発症させます。
それを予防するには、蓄積される筋肉への負担を定期的にプロの施術で緩和、取り除く事が一番良い方法です。
二つ目は、日常的に出来るすべり症対策です。
血行不良や疲労を蓄積させないためには、1日30分程度の入浴はとても大切です。
身体を芯から温めると、血行促進効果により、体中へ栄養を届け、老廃物の排出を促す事が出来ます。
巡りが改善されると、疲労物質も取り除かれ、筋肉の硬直がほぐれ、柔軟性の良い状態を維持することに繋がります。
さらに、体が温まり、疲労が回復されると質の高い睡眠をとることができるので、日中で受けた身体へのダメージを修復し、正常な機能を整える事が出来るでしょう。
すべり症を未然に防ぐためにも、今できることから一つずつ取り入れるようにしましょう。
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